もしかして…それお口の衰えサイン?/歯磨きは1日何回?

もしかして…それお口の衰えサイン?

こんにちは!
なかむら歯科クリニック、トリートメントコーディネーターの笠原です。

「ちゃんと歯磨きしているのに、口臭が気になる…」そんなことありませんか?

毎日しっかり歯磨きをしているのに、

「最近、口臭が気になるようになった…」
「以前より口のにおいが気になる…」

そんなことはありませんか?

口臭の原因はいくつかありますが、その中でも多く関係していると言われているのが、歯周病に関係する細菌です。

そのため、口臭が気になる方は、まず歯周病の治療をしたり、お口の中の環境を整えたりすることがとても大切です。

「私は舌ブラシも使っているし、洗口剤も使っています!」

そんな方もいらっしゃると思います。

もちろん、舌ブラシや洗口剤を使ったケアも大切です。

でも、それでも口臭が続いている。
以前より口臭が気になるようになってきた。

そんな場合は、もしかすると歯磨き以外のところに原因があるのかもしれません。

実は「舌や唇の力」も関係しています

その原因の一つが、舌や唇の力の衰えです。

口臭は、舌に汚れがたまることで強くなりやすいと言われています。

そして、舌の力が弱くなって、舌を十分に動かせなくなると、舌に汚れがつきやすくなってしまいます。

また、年齢とともにお口を閉じる力が弱くなったり、口呼吸の習慣があったりすると、お口が開いたままになりやすくなります。

そうすると、お口の中が乾燥してしまいます。

お口の中が乾燥すると、細菌が増えやすくなり、口臭も出やすくなります。

そして、もう一つ大切なのが唾液です。

唾液には、お口の中の汚れを洗い流してくれる働きがあります。

さらに、細菌の増殖を抑える「抗菌作用」もあるため、唾液はお口の中をきれいに保つために、とても大切な存在なんです。

つまり、口臭が気になるということは、

「歯磨きが足りないのかな?」

と思ってしまいがちですが、実はそれだけではなく、

舌や唇の力が弱くなっている
お口が乾燥している
唾液が少なくなっている
お口の機能が少しずつ衰えている

など、さまざまなことが関係している可能性があります。

お口の衰えは、実は生活にも影響します

「口臭くらいなら、そんなに気にしなくても…」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、口臭が気になり始めると、

「人と近くで話すのが嫌だな…」
「口臭が気になって、外食に行きたくない」
「人に会うのがちょっと億劫…」

というように、少しずつ行動にも影響してしまうことがあります。

外出する機会が減ったり、人とおしゃべりする機会が減ったりすると、オーラルフレイルだけでなく、全身のフレイルにつながるリスクも高くなります。

だからこそ、お口の機能が衰えてからではなく、元気なうちからチェックしておくことが大切なんです。

そこで当院では「オーラルフレイルチェック」を行っています!

当院では、50歳以上の方を対象に、オーラルフレイルチェック(口腔機能のチェック)を行っています。

「50歳になったからといって、まだお口の衰えなんて感じないよ」

そう思われる方も多いと思います。

でも、実はそこが大切なんです。

歯が痛くなってから歯医者さんに行くのではなく、痛くない時から定期的にチェックすることが大切なのと同じように、

お口の機能も、困っていない時からチェックしておくことが大切です。

「まだ大丈夫」と思っている今だからこそ、ご自身のお口の状態を知っておきましょう!

まずは3つのチェックからでもOKです!

オーラルフレイルチェックは全部で7項目ありますが、まずは、

  • 噛む力
  • 舌の力
  • お口の中の細菌検査

この3つから受けてみるのもおすすめです。

ご自身のお口の状態を数字で知ると、「今の自分はどのくらいなんだろう?」と、状態を分かりやすく確認することができます。

体重計に乗って、自分の体重を知るのと同じような感覚ですね。

「最近ちょっと口臭が気になるな」
「舌や口の力が弱くなってきた気がする」
「これからも自分の歯でおいしく食事を楽しみたい!」

そんな方は、ぜひ一度、お口の状態をチェックしてみませんか?

いつまでも好きなものをおいしく食べて、家族や友人と楽しくおしゃべりして、たくさん笑える毎日を過ごすために。

50歳を過ぎたら、ぜひ一度、お口の健康チェックを始めてみましょう!

なかむら歯科クリニック、トリートメントコーディネーター 笠原

歯磨きは1日何回?

こんにちは!

福山市なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーターの岩田です。

患者さんの中で多い質問が

「歯磨きは1日何回したらいいですか?」

という質問です。

歯磨きは、むし歯や歯周病などのお口のトラブルを予防するために大切な習慣で、

毎日の歯磨きを正しく続けることが大切です。

少なくても「1日2回以上」

朝と夜の1日2回を目安に行うとよいでしょう。

特に大切なのが「寝る前の歯磨き」です。

寝ている間は唾液の分泌量が減るため、お口の中の細菌が増えやすくなります。

寝る前に歯磨きをして、歯に付着したプラーク(歯垢)をできるだけ取り除いておくことが大切です。

朝の歯磨きも、寝ている間に増えた細菌や汚れを取り除くという意味で重要です。

毎食後に歯磨きできれば一番良いですが、

実は「磨き方」がもっと大切なのです。

「1日3回、4回磨いているから大丈夫」と思っていても、

プラークが残っていれば十分とはいえません。

歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、奥歯のかみ合わせの部分などは、

歯ブラシだけでは汚れが残りやすい場所です。

そのため、歯ブラシに加えてデンタルフロスや歯間ブラシなどを使うこともおすすめです。

また、力を入れすぎると歯ぐきを傷つけたり、

歯の表面をすり減らしたりすることがあります。

強い力でゴシゴシ磨くのではなく、歯ブラシを軽く持ち、

細かく動かすことを意識しましょう。

基本的には、食後に歯磨きをする習慣をつけることは大切です。

ただし、酸性の強い飲食物をとった直後などは、

口の中の環境によって歯の表面が一時的に影響を受けることがあります。

気になる場合は、まず水やお茶などで口をすすぎ、

少し時間を置いてから歯磨きをする方法もあります。

「毎日続けられる歯磨き」を

歯磨きで大切なのは、単純に回数を増やすことだけではありません。

「1日2回以上を基本に、特に寝る前は丁寧に磨く」ことを意識しましょう。

さらに、自分のお口の状態に合った歯ブラシや歯間清掃用具を選ぶことで、

より効率的にプラークを取り除きやすくなります。

「きちんと磨いているつもりなのに、歯ぐきから出血する」

「磨き残しが多いと言われる」

などの場合は、歯磨きの方法が自分のお口に合っていない可能性もあります。

歯科医院では、お口の状態を確認したうえで、

歯ブラシの当て方や清掃用具の使い方についてアドバイスを受けることができます。

毎日の歯磨きを習慣にして、定期的な歯科受診と組み合わせながら、お口の健康を維持していきましょう。

福山市なかむら歯科クリニック

トリートメントコーディネーター岩田

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