こんにちは。福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック受付 兼藤です。
神経がある歯の治療を行った後の説明注意事項について皆さんにお伝えします!
皆さん、今まで歯医者に行き、冷たいものがしみていなかった歯を削って治療した後、飲食をすると急に冷たいものがしみて歯が痛いという経験はありませんか?
これにはいくつかの理由があります。
1、治療による神経の過敏
→虫歯を削る時の振動、摩擦熱、冷風・冷水などが神経に負担をかけ、一時的に神経が炎症を起こした状態(歯髄充血)になっている。
2、神経の壁が薄くなった
→虫歯が深かった場合、虫歯を取り除くと神経までの距離が短くなり、神経を取り囲む「象牙質」という部分が薄くなるため、温度刺激が神経に伝わりやすくなる。
3、薬剤の刺激
→詰め物や仮蓋の材料、接着剤が硬化する際や、神経を保護する材料が一時的に刺激となる場合がある。
個人差はありますが、通常はしばらくしたら、冷たいものにしみることや痛みは軽減していきます。

しかし、軽減することなく、痛みが増している場合はやむを得ず、神経処置を行う場合があります。
この観点から、当院では処置後の疼痛の可能性を患者様に説明し同意を得た後、神経がある歯の虫歯処置には、極力神経保存療法を試みています。
何か不安な事があればいつでもご相談ください!

福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック受付 兼藤
子供の口腔機能しっかり発達していますか?
こんにちは。福山市医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 三宅です。
~子供の口腔機能低下症とは~
食べる・話す・呼吸するといったお口の基本的な機能が、年齢相応に発達していない状態のことを言います。
~主な症状~
次のような様子が見られる場合注意が必要です。
・食べるのが遅い、よく噛まない
・発音がはっきりしない
・口をぽかんとあけている
・指しゃぶりや舌を前に出す癖がある。
これらは舌、唇、頬、顎の筋肉が十分に使われていないサインかもしれません。
その発達を客観的に評価するために当院では口唇力検査と舌圧検査を行っています。
~口唇力検査とは~
唇を閉じる力を測定します。
(検査方法)
専用の測定器を唇でくわえ、引っ張る力に対してどれだけ耐えれるかを測定します。

~舌圧検査とは~
舌で上顎を押す力を測定します。
(測定方法)
小さな風船状の器具を舌で上顎に押し付け最大の舌圧を数値で測定します。
唇と舌はどちらか一方だけが強くても不十分です。
唇:食べこぼし防止、口呼吸予防
舌:飲み込む、発音、歯並びの土台
この2つのバランスを確認することでより正確にお口の機能を把握することが出来ます。

~口唇力を高めるトレーニング~
≪風船ふくらましトレーニング≫
やり方:風船を膨らませる
ポイント:口からしっかり息を出す。無理のない大きさでOK
~舌圧を高めるためのトレーニング~
≪スプーン押しトレーニング≫
やり方:スプーンの背を舌の上にあてる。舌で上に押し返す。
~まとめ~
小児の口腔機能低下症は、早期発見、早期対応で改善が期待できます。お口の健康をサポートしていきましょう。
医療法人幸美会なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 三宅
