こんにちは
福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付の藤﨑です
口内炎になったことありませんか?
私は時々あります
私は歯ブラシ中にひどくこすってしまったり
食事中に噛んだりして口内炎が出来てしまいます

それだけではなく栄養不足やストレス
疲労などが原因でも口内炎ができることがあるんです
唾液には殺菌作用がありますが
唾液が少なくなって殺菌作用が低下してしまうと口内炎ができてしまったりもします
口内炎が出来たときどうされてますか?
治るまでまったり
薬を塗ったり飲んだりされていますか?

私は治るまで待ちますが
塗り薬を塗ることで痛みを和らげることもできます
飲み薬を飲まれたことがある方もいらっしゃると思います
口内炎ができたと言うと
ビタミン不足よ~なんて言われたことありませんか?
ビタミン不足が原因で口内炎ができたときは
ビタミン剤の服用が効果的です
しかしビタミン不足が原因で出来た口内炎は少ないんです
そんな痛くて治るまで長くかかる口内炎には
うがい薬や洗口液がいいんです

なかでも殺菌成分の入ったうがい薬や洗口液が効果的なんです
洗口液でのうがいの習慣をつけることで予防もできます
毎食後と就寝前にうがいをする習慣をつけることで
口内炎ができにくくなります
風邪予防にも効果的です
ぜひうがいの習慣をつけていただき
口内炎も風邪も予防していただけたらと思います
福山医療法人幸美会 なかむら歯科クリニック 受付藤﨑でした
口腔機能低下症って何?
こんにちは 福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーターの岩田です。
みなさん口腔機能低下症という言葉を聞いたことはありますか?
口腔機能低下症とは口腔の機能が
複合的に低下している疾患のことです。
これは加齢だけではなく、
疾患や障害など様々な要因によって
起こります。
放置しておくと、咀嚼障害や摂食障害などの
口腔の機能障害を引き起こし、
低栄養
フレイル(虚弱)
サルコペニア
を進展させるなど全身の健康を損ないます。
さらにオーラルフレイルという言葉もあるのですが、
オーラルフレイルとはわずかなむせや食べこぼし、
滑舌の低下といった、
口腔機能が低下した状態のことをいいます。
国民への啓発に用いるキャッチフレーズ
と思ってください。

なぜ今口腔機能低下症が注目されているかというと
現在超高齢化社会となり、
2024年の調べでは65歳以上が29.3%
であり、国が負担する高齢者も医療費が増加しています。
介護が必要なく、自立してすごせる期間を伸ばして
医療費を減らすために実は
口腔機能の維持・向上が重要なのです。
口腔機能低下症になると体の筋肉の衰えだけではなく、
認知機能の低下にもつながったり
死亡リスクも約2倍となります。
都心部では口腔機能の検査は当たり前に
歯医者で行っており、
当院でもこの検査を取り入れる事になりました。
むせる、滑舌が悪い、食べこぼしが増えた
など思い当たる事がある方は一度歯科医院にて
口腔機能検査を行い、
必要に応じてトレーニングを行う事をおすすめします。
せっかく長生きするのであれば、
健康に生活の制限なくすごれるようにしましょう^_^

福山市 医療法人幸美会なかむら歯科クリニック
トリートメントコーディネーター 岩田