親知らずはどうして抜くの?

福山市 医療法人 幸美会

なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 大石 有奈

 

おはようございます☀

朝から天気が良くて気持ちのいい日が続きますね\(^o^)/

 

患者様から最近よく聞かれることがあります。

親知らずが生えてきたのですが、抜いた方がいいですか?という事です。

 

親知らずがあることでさまざまな障害を起こすことが予測されます。

・親知らずとその前の歯が虫歯になりやすい。

これは、親知らずが1番奥に生えていることで歯ブラシが届きにくく汚れが残りやすい環境にあります。

そのため虫歯になりやすく親知らずだけでなくその手前の歯まで虫歯になる事があります。

・親知らずの周辺の炎症が広範囲に波及する。

これは、先ほど説明したように一番奥で磨きにくい場所であることから食べかすや歯垢汚れが溜まり歯ぐきが炎症を起こしやすい環境にあるからです。

・前歯の歯並びがくずれてくる。

これは、親知らずが生えてくるときに歯を押されて前歯がガタガタになることがあると言われています。

 

先週の土曜日に受付の塩飽さんが親知らずを抜きました。

今回抜いたのは左下の親知らずです。

レントゲンでみても、まだ生えていない状態の親知らずです。

「はやくスッキリしたかったから、抜きました!」と言われていました☆

3日目が1番腫れます!!

勇気ある塩飽さんに脱帽です!!!

 

親知らずに悩んでいる方は、ぜひなかむら歯科クリニックまで\(^o^)/

 

福山市 医療法人 幸美会

なかむら歯科クリニック 歯科衛生士 大石 有奈

 

 

第二の永久歯!インプラントのススメ

歯を失った方、失いそうな方が多くの悩みを抱え、当院に訪れられます。
【おいしく食事ができない】
【笑顔で人と接することができない】
【笑顔で写真を撮りづらい】
これらは実際に患者様から言われるお言葉です。

そんな時、歯の大切さを身に染みて実感します。
歯を失うことで、日々の生活面の様々な箇所に影響を及ぼし、
食生活、対人関係、コミュニケーション、社会生活の質を下げることは
本当に歯科医師として、皆さまのお役に立ちたい思いです。

歯を失った後に、そこに歯を補うためには3つの方法があります。
1つ目は ブリッジ。これは両端の歯を削り、削った歯どうしを繋げる方法になります。
2つ目は 入れ歯。これは取り外し式のものになります。
3つ目は インプラント。これは自分の歯と似たような状態で噛むことができます。

3つの治療において、それぞれメリットデメリットがあります。
どれが良いというものではなく、患者様が求められるニーズに沿う治療が一番良いと考えます。

しかし院長の個人的な見解として、歯を失った後に、ご自身の歯と同じような状態で回復し、

同じように噛めることへのメリットは大きいという思いから、

第2の永久歯と呼ばれるインプラント治療は画期的であると考えます。

インプラント治療にご興味ある方は、是非、当院までお尋ね下さい!